バスク5日目 バイヨンヌ
ビアリッツから車で走ることおよそ20分。バイヨンヌの街が見えてきました。
駐車し(バカンスの時期で、駐車場探しにはどこに行っても苦労しました・・・)、バイヨンヌ中心部(旧市街)へ。
今回の旅では、上の写真にある Si vous faites pipi ici, ça finira sur YouTube. (ここで用を足したら、YouTube で公開されますよ)のような、捻りのある注意書きを多く見かけました。
昼食はポーに住む夫の友人に案内していただき、バスク料理の有名店 AUBERGE DU PETIT BAYONNE へ(現在はどうやらお店が変わってしまったようでした・・・)。
バイヨンヌといえば、生ハム le jambon cru 。キッズセットの生ハムも、しっかり塩気が利いている本格生ハムでした。私は Steak frites、夫は Axoa(アショワという、バスク伝統のひき肉の煮込み料理)に。
食後はサント=マリー大聖堂 Cathédrale Sainte-Marie (Notre-Dame) de Bayonne を見学。
一度ホテルの部屋に戻ってから、再び街中散策。缶詰専門店、バスク生地点、パン・菓子店など・・・
バイヨンヌは、フランスで初めてチョコレートが伝わった街だけあり、チョコレート店が軒を連ねていました。上は Paires という有名チョコレート店の Mouchou ムーシュー という伝統菓子です。マカロンのように見えますが、チョコレートの混ざったねっとりとしたお菓子で、少し和を思わせる歯ごたえでした。
明日はとうとう帰国。バスク地方での食事も最後なので、めいいっぱい楽しみたい判明、そろそろ胃を休ませてあげたい気も・・・。結局、子どもたちも大丈夫そう&野菜不足を解消してくれそうなガレット店に決定。
明日はいよいよ帰国です。