フランス語手帳を続けても上達しません
今年も後半戦。1月からフランス語手帳を始めた方も、慣れてきた頃かと思います。
そんな中、「いつも同じような予定なので、同じ単語しか覚えられません」というお声をいただきました。
そこで、フランス語手帳がマンネリしたときの解決法を3つご紹介します。
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1.発音しながら書く
予定を書き込むときに、発音しながら書きます。また、日付や天気、食べたものも発音すると、日常会話で必要な基本的な単語が定着します。
ちょっと古いのですが、曜日の発音を収録した動画が見つかりましたので(削除したはずなのに??)、口の形など参考にしていただければ幸いです(髪ぼさぼさですみません・・)。
2.日記を書く
著書でもご紹介している方法ですが、手を動かして書くことは、語学を定着させるうえで必須の作業です。日記は主に過去形を使いますので、フランス語の過去形を使い分ける練習になります。書き終わったら、朗読するとなおよし!です。
詳しい書き方はこちらの著書でご紹介しています。
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3.願望について、フランス語で書いてみる
日記が毎日同じような内容です、というお声もしばしば聞きます。そんな方におすすめなのが、「願望」について書いてみること。行きたい場所、会いたい人、やりたいことを探して、それについて書きます。未来形を使う練習にもなります。
Je voudrais … から書き始め、後ろに、動詞の原形をつなげていきます。
具体的な方法については、改めて記事にしたいと思います。フランス語手帳もフランス語日記も、気持ちのオフシーズンを受け入れながら、気楽に続けてまいりましょう♩
こちらの記事では、フランス語手帳におすすめのノートをご紹介しています