なぜエイプリル・フールは「4月の魚」か?

今日はエイプリル・フール。誰にも騙されることなく過ごしました。と言いたかったのですが、元生徒さんのSNSで「ロシア人女性と結婚することになりました」を真に受けてしまった私です。

さて、エイプリル・フールはフランス語で「le Poisson d’avril(4月の魚)」といいます。その由来について、Wikipédia に掲載されている3つの理由を以下に簡単にまとめました。

1.(Une première explication … の段落)この時期は、キリスト教で食事を制限する四旬節(復活祭(Pâques)の前)にあたり、食事制限のある中においても魚が重量な位置を占めていたからです。

2.(Une autre hypothèse …)フランスでは新年は4月1日に祝われていたが、1564年のルシヨン王令(l’Edit de Roussillon )により、1月1日が新年に定められました。ところが多くの人がそのこと知らなかったり、相変わらず4月1日にお年玉を送り合ったりなどしていたので、冗談を言ったり、偽物の魚を背中に貼ったりなど、彼らをからかう習慣が生まれたのです。

3.(Une autre origine …)4月1日が漁の解禁日である地方では、解禁日は大漁になり苦労しないからと、漁師を馬鹿にする風習があったとされています。反対に、4月1日が漁の禁止時期に入る地方では(繁殖期に入るため)、漁師へニシンを贈ったとか。そこから、背中に魚(当初は本物の!)を貼りつけて楽しむ風習が生まれたそうです。

その他、民俗学者アラン・ダンドによると、上の3つの説のほか、12星座のうお座の時期にあることも関係しているとか・・・

いずれも歴史的な根拠はないそうですが、「魚」が深くかかわる今日の夕飯は、魚にしようと思います。